ブログを始めたばかりだけど、パソコンを前にすると手が止まる…
最後まで読まれるような記事の書き方があれば教えてほしい。
どんな記事でも使えるような書き出し文があればいいな…
こういった疑問にお答えします。
本記事でご紹介する、「ブログの書き方のコツ」を実践すれば、どんな方でも簡単にすらすらと記事をかけるようになります。
なぜならボクも実際に上記方法を実践して書き出し文をマスターしてからは、ストレスなく記事を書き続けることができるようになったからです。
本記事ではブログの書き出し文にクローズアップして解説していきます。
この記事を読み終えると、今後ブログの書き出しで悩むことは一切なく、初心者でも読者を本文に引き込む魅力的な記事が書けるようになります。
補足 ボクは現在ブログ歴2年目、現役公務員だった頃に始めた雑記ブログで、開始7カ月で月間1万PVを達成しました。現在そのブログは月間約5万PVにまで成長しています。
ブログの書き出し文のテンプレートをいきなりご紹介します。
ボクは書き出し文をテンプレート化していまして、このパターンを利用すると記事を無限に書けるようになります。
【書き出し文テンプレート】
~といった質問にお答えします。
記事で解決できる読者の悩みを明確にする。
実は…
読者の悩みが解決できることを主張する。
なぜなら..
読者の悩みを解決できる根拠を主張にする。
本記事では…
記事を要約する。この記事を読み終えると…
この記事を読み終えると…
記事を読み終えて得られることを明確にする。
このテンプレート、パクってしまってOKです。
ボクのブログもひたすらこのテンプレに当てはめているだけです。
記事内容によって微調整するのみでほぼこのパターンです。
サンプル記事を例に説明していきます。
キーワードは「公務員 副業 アフィリエイト」
①この記事で解決できる読者の悩みを明確にする。
あなたがこれから書こうとしている記事は一体誰に向けた記事なのかを冒頭ではっきりさせます。
この「誰に向けた記事」というのがポイントでして、ブログやアフィリエイトのライティングテクニックに欠かせないペルソナに向けた記事ということになります。
冒頭で書く悩みはリアルであればあるほど、あなたが設定したたった一人の読者の心に響きます。
失敗例としてはより多くの人に読ませたがために、ペルソナ設定をぼんやりとさせてしまうこと。
多くの人に記事を読んでもらおうとすればするほどリアリティーのある悩みは書けなくなり、結果読者に違和感を与えてしまい、記事から離脱させてしまいます。
ペルソナ設定の詳しい説明は下記の記事にて。
②読者の悩みが解決できることを主張する。
あなたの記事を読むことにより、読者の悩みが解決できることを主張します。
つまり悩みを持った読者が、検索してたどり着いた記事に答えがあることを「約束」します。
月2万円の不労所得を得たい公務員であっても、法を犯すことなく実践できる方法があることを主張しています。
③読者の悩みを解決できる根拠を主張にする。
過去にボクがサイトを立ち上げた際の結果を明示して根拠を主張しています。
信憑性を担保するため、実際のデータを貼りつけるとより一層効果的です。
※データ公開についてはGoogle AdSenseのポリシーに抵触する可能性がありますので今回は控えています。
④記事を要約する。
「公務員」が「合法的」に「アフィリエイト」で稼ぐ方法です。
分解すると以下のとおり。
- 公務員が合法的に → 同族経営方式をとる
- アフィリエイトで稼ぐ → アフィリエイトの仕組み、WEBサイトの立ち上げ方、記事の書き方、ASPの登録方法
この部分は書き出し文の最重要箇所でして、何が書いてあるのかを簡潔、明確にしておくことで読者を本文に誘導することができます。
⑤記事を読み終えて得られることを明確にする。
公務員であっても合法的にアフィリエイトで稼げるようになること。
ブログの書き出し文が超重要な理由
あなたのサイトを偶然訪れたユーザーが、自分の悩みが解決できるのかを判断する部分だからです。
あなた自身に当てはめれば良くわかるはずです。
たとえば、あなたが
を知りたくて
でググるとします。
しかし、アクセスしたサイトの書き出し文が
となっていたらどうでしょうか。
あなたは、そのサイトでは答えを見つけることができないと判断してしまい、別のサイトを探すはずです。
ここであなたが求めているものは
です。
この悩みに答える書き出し文は、
のような感じ。
ユーザーの悩みに応じた書き出し文で、はじめて記事本文へ誘導することができます。
ブログの書き出し文のパターンは「緊急性」と「非緊急性」
下記のパターンをサンプルに解説します。
①「上司 飲み会 断る 当日」でググるユーザー
おそらく仕事終わりに突然上司から飲みの誘いがあり、
という悩みをもっているユーザーです。
このユーザーに対して効果的な書き出し文は以下の感じ。
という悩みにお答えします。
先ほどあなたのジョーシ君から飲みの誘いがありましたね。
大丈夫です、今からご紹介する「上司からの飲み会の誘いを断る言い訳 当日編」をご紹介しますのですぐに実行してください。
それでは健闘を祈ります!
このユーザーは「上司からの飲み会の誘いを断る言い訳」を
があります。
つまり、答えが早く欲しい
であると言えます。
②「上司 飲み会 断る おすすめ」でググるユーザー
近々仕事を休む予定のあるユーザーで、
があります。
このユーザーに対して効果的な書き出し文は以下の感じ。
いつも上司から飲み会に誘われるけど、そもそも上司と飲み会には行きたくないし、うまく断れるおすすめの方法はないかな~
という疑問にお答えします。
実はこれから紹介する「呑兵衛上司の誘いを、反永久的にスカす9つの方法」を実践すれば、あなたは上司から飲み会に誘われなくなります。
なぜなら、ボクも公務員時代に上記の方法を実践して、飲み会ジャンキーな上司から誘われなくなったからです。
本記事では「いつも誘ってくる呑兵衛上司を反永久的に遠ざける9の方法」をボクの経験談を含めて解説していきます。
この記事を読み終えると、あなたは上司から飲み会に誘われなくなり、プライベートな時間を有意義に過ごせるようになりますよ。
つまり「緊急性」はないものの、
があります。
ここでのポイントは以下のとおり。
- 「緊急性の高いユーザー」に対しては、すぐに回答・方法論を提示できるよう、書き出し文はシンプルにすること。
- 「緊急性が特に高くないユーザー」に対しては、書き出し文において、記事本文で色々な方法論があることをイメージさせること。
書き出し文は以上の2点を意識して書いて行けばOKです。
まとめ
今回はブログの書き方のコツとして、書き出し文にクローズアップして解説してきました。
書き出し文はシンプルにテンプレート化すれば、無限に書けてしまいます。
【書き出し文テンプレート】
①~といった質問にお答えします。
記事で解決できる読者の悩みを明確にする。
②実は…
読者の悩みが解決できることを主張する。
③なぜなら..
読者の悩みを解決できる根拠を主張にする。
④本記事では…
記事を要約する。この記事を読み終えると…
⑤この記事を読み終えると…
記事を読み終えて得られることを明確にする。
このテンプレート、パクってしまってOKです。
書き出し文をユーザーの悩みに応じた内容とすることで、はじめて記事本文に誘導することができるようになります。
さらに書き出し文の使い分け方は
に応じてパターン化しましょう。
この記事で解説してきた書き出し文をマスターして、記事を書き続けていけば必ずあなたのライティング能力は向上していきます。
今回は以上となります。