現役の公務員なんですけど、ばれない副業ってありますかね?
今の給料じゃショボいので、何とかして副収入を得たいんですよね..
今回はこんな悩みにお答えしていきます。
この記事の想定読者はこんな方です
ばれずに副業をしたいと思っている現役公務員の方
想定している読者は、「ばれずに副業をしたいと思っている現役公務員の方」です。
こんにちは!東京消防庁、田舎消防を経てフリーランスとして生活している40代akira-san(@akira_blogger)です。
この記事を書いたボクの経歴
ボクは東京消防庁と某田舎消防で、通算17年間消防士として働きました。
消防士時代に副業に取り組み、退職を機に起業、現在はフリーランスとして多方面で活動し、生計を立てています。
今回は、公務員時代に副業に取り組んできたボクが、ばれずに副業をしたい!と思っている現役公務員のあなたに、「公務員でも絶対にばれない副業」について解説していきます!
先に結論です!
公務員向けのばれない副業があります。
この記事を読んで、行動を起こせば、副収入を得ることは十分に可能です。
ばれずに副業を始めたい現役公務員の方には、ぜひ参考にして頂けたらと思います。
それではじっくり読んでくださいね。
そもそも公務員の副業がバレても大丈夫な人たちがいた!
ボクは田舎で消防職員として働いていましたので、周囲には農業、不動産、太陽光発電…と実際に他の事業で副収入を得ている職員がたくさんいました。
結論的には、彼らが取り組んでいた副業はそもそもばれても大丈夫なんです。
なぜなら、公務員の副業が許されている範囲内で取り組んでいたからなんです。
公務員の副業が許されている範囲内については、以下のリンクをご覧ください。
公務員が副業可能な範囲を、ザックリとまとめると以下のようになります。
農業
農業、牧畜、酪農、果樹栽培、養鶏等 大規模に経営され客観的に営利を主目的とすると判断される場合
不動産投資
- 独立家屋の数が5棟以上
- 区画された一の部分の数が10室以上
- 土地の賃貸については、賃貸契約の件数が10件以上
- 駐車台数が10台以上
- 不動産又は駐車場の賃貸に係る賃貸料収入の額(これらを併せて行つている場合には、これらの賃貸に係る賃貸料収入の額の合計額)が年額500万円以上である場合
太陽光発電投資
太陽光電気(太陽光発電設備を用いて太陽光を変換して得られる電気をいう。以下同じ。)の販売 販売に係る太陽光発電設備の定格出力が10キロワット以上である場合
とはいえ、これから副業を始めたいと思っているごくフツーの公務員にとっては現実的ではありませんよね。
でも、大丈夫ですよ。
ちゃんと抜け道があるんです。
それでは以下をご覧ください。
第三八条 職員は、任命権者の許可を受けなければ、営利を目的とする私企業を営むことを目的とする会社その他の団体の役員その他人事委員会規則(人事委員会を置かない地方公共団体においては、地方公共団体の規則)で定める地位を兼ね、若しくは自ら営利を目的とする私企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない。
2 人事委員会は、人事委員会規則により前項の場合における任命権者の許可の基準を定めることができる。
簡単に言うと以下のような感じです。
- 地方公務員は、任命権者(市の場合は市長)の許可がないと、営利企業の役員にはなれない。
- 地方公務員は、自分で営利企業を起業してはいけない。
- 地方公務員は、報酬をもらって働いていけない。
- 地方公務員は、任命権者(市の場合は市長)の許可を得れば、営利企業の役員にはなれる。
- 地方公務員は、自分でなければ営利企業を起業してもいい。
- 地方公務員は、無報酬なら働いてもいい。
反対解釈すると上記のようになります。
つまり、上記の3点を守れば、どんな形態の事業であっても、公務員の副業の制限にはかからないと言えるんです。
もっと言えば、副業がばれても問題ないわけです。
公務員向けのばれない副業のおすすめは?
この記事を読んでいる現役公務員の方は、もちろん他のサイトをご覧になられたと思います。
公務員のばれない副業のおすすめとして紹介されていたのは…
- 株式投資
- FX
- 仮想通貨
- 顔出し無しのYouTube
きっとこんなのばっかりだったと思います。
もちろん、ボクも現役公務員時代から株式投資はしていましたし、それなりに収益を得ていました。
けど実は、こういうのって副業じゃないんですよね。
もはや、資産運用は当たり前の時代。
上記はもとより、NISAやIDCO、ふるさと納税…このあたりは公務員であれば必ずやっておきたいところです。
株式投資にめちゃくちゃ役に立った書籍のリンクを貼っておきますね。
それでは次の項目からは、公務員のばれない副業について、具体的にお話していきますね。
【結論】公務員の副業がばれないのはブログのみ!
いきなり結論から言いますと、公務員の副業がばれないのはブログのみです。
ブログはブログ・アフィリエイトとも呼ばれ、自分が立ち上げたサイトの広告や商品をネットユーザーがクリック、購入して収入を得るものです。
ブログ・アフィリエイトは、将来の資産となり得る副業です。
記事を書けば書くほどあなたのライティングスキルが上がりますし、記事数を増やして収益化できれば、不労所得となります。
現役公務員だからこそ、書ける記事があるんですね。
たとえば…
あまり手の内を明かしたくないのですが…
公務員になりたい大学生や、公務員に転職したい社会人に向たた、公務員の実情や試験対策の記事です。
この手の記事というのは、実はめちゃくちゃ需要があります。
このブログに訪れたネットユーザーが、記事内のリンクから、公務員予備校に無料資料請求したり、商品を購入すれば、収益発生がする仕組みです。
もちろん、不労所得です。
たとえばあなたが…
上記のリンクから無料資料請求すれば、このブログに報酬が入ります。
ちなみに…
ちなみに…
今なら無料資料請求をして、WEB面談をするだけで、AMAZONギフト券50,000分がプレゼントされます!
ブログを始める手順については、下記の記事を参考にしてくださいね。
公務員なんですが副業でブログを始めてみたいと思っています。 「公務員のための副業ブログの始め方!」みたいなサイトを探しています。 今回はこういった疑問にお答えし[…]
とはいえ公務員の副業ブログは、ばれない仕組化が必要
地方公務員法38条(営利企業等の従事制限)を反対解釈したものは以下のようなものでした。
- 地方公務員は、任命権者(市の場合は市長)の許可を得れば、営利企業の役員にはなれる。
- 地方公務員は、自分でなければ営利企業を起業してもいい。
- 地方公務員は、無報酬なら働いてもいい。
正直、一番上の「任命権者(市の場合は市長)の許可を得れば…」というのは面倒ですよね。
そんなのいちいち許可を取っていられないですし、ヤブヘビになるかもしれませんし…
ここからは、ぶっちゃけ論です。
公務員の方が、副業目的でブログを始める際には、
- 自分でブログを運営しない
- 無報酬でブログを運営する
上記の2点をクリアしておけば、絶対に大丈夫なわけです。
もっと突っ込んで言いますと、上記の2点を同族経営方式で「仕組化」しておけばバレないんです。
公務員が副業ブログで収入を得られるのは20万円以下!?
公務員が得ても良い所得は以下の3つに区分できます。
- 株式投資=配当所得譲渡所得
- 不動産投資=不動産所得、譲渡所得
- 農業=事業所得
ブログはどこに当てはまるのかと言いますと、どこにも当てはまりません。
給与所得以外の所得は確定申告しないといけないのが基本ですが、雑所得は20万円/年以下なら確定申告が不要です。
申告義務のない20万円以下の所得であれば、税務当局も捕捉できません。
つまり、現役公務員のあなた自身が、副業ブログを運営して得られる収入は、20万円/年以下なんです。
ただし、同族経営方式で「仕組化」しておけば、副業ブログからの収入を20万円/年以下にしておく必要はありません。
副業ブログで50~60万円/年を安定して稼ぐことができれば、世帯収入を大幅に増やすことができます。
生活を豊かにするための余剰資金や、老後に必要不可欠な資金のために、ぜひこのタイミングで副業ブログにチャレンジしてみてください。
【大前提】公務員の副業ブログの収入は絶対にばれないようにする!
嘘のような本当の話なんですが、副業ブログが軌道に乗ってくれば、簡単に40,000~50,000円/月に達します。
こうなれば、人って他人に自慢したくなるものです。
でも絶対に口外してはいけません。
現役公務員であるあなたが、副業ブログで収入を得ているとなると、すぐに噂になります。
あなたが、公務員の副業の制限を守って、同族経営方式でブログを運営していたとしても、あなたの周りには必ず密告者がいます。
昼休みや休憩時間、プライベートな時間で、同僚や後輩の前で口に出してはいけません。
副業が見つかって、処分を受けている公務員のほとんどがこの密告によるものです。
ですから十分に気を付けてください。
【まとめ】公務員向けのばれない副業はブログ一択!
公務員という有利な立場をうまく利用して、ぜひこのタイミングでブログを始めてみてください。
このまま何もせずこの記事を閉じてしまえば、近い将来得られたはずの不労所得を逃すことになります。
正直なところ、公務員の給料だけで、豊かに生活していける時代は終わりました。
仕事以外のスキルを身に着けておくことが、もはや当たり前となってきています。
ちなみにボクが運営しているブログ・アフィリエイトサイトは全てワードプレス(WordPress)で運営しており、1日もあればだれでも単に開設できます。
少しでも生活を楽にしたい人は、ぜひ下記の記事を参考にしてくださいね。
公務員なんですが副業でブログを始めてみたいと思っています。 「公務員のための副業ブログの始め方!」みたいなサイトを探しています。 今回はこういった疑問にお答えし[…]
今回は以上となります。