【疑問】消防士になりやすい県ってどこなの?【元消防士が答えます】

消防士になりやすい県ってどこですか?

 

今回はこういった疑問にお答えします。

 

 この記事の想定読者はこんな人です!

 

ズバリ消防士になりやすい県を探している未来の消防士です!

 

 

こんにちは!東京消防庁、田舎消防を経てフリーランスとして生活している40代akira-san(@akira_blogger)です。

 

 

 この記事の信頼性は以下のとおりです!

 

ボクは17年間、消防士として働きました。

消防士を目指した当初、情報収集を疎かにして闇雲に試験に挑んだ結果、受験した消防本部はすべて不合格となり、1年間を棒に振りました。

しかし公務員専門学校に入校して、受験する消防本部を絞ったことにより東京消防庁をはじめ他7つの消防本部の筆記試験を突破することができました。

 

ボクはトータル17年間消防職員として働き、消防士から民間企業に転職し独立、フリーランスとして生活しています。

 

現在はちょうどいい仕事をしながら、家族との時間と自分の時間を楽しんでいます。

 

この記事で紹介する『消防士になりやすい県の探し方』を知ると、これから訪れる「消防士の受験生活」を周囲の人たちよりも有利に送れるようになりますよ!

 

 民間企業に就職するか消防士になるか迷っている方にちょっと朗報です。

 

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もちろん無料ですので試す価値ありですね。

 

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 先に結論です!

 

消防士になりやすい県は「中核市レベル」「政令指定都市中級職」「東京消防庁」ですが、消防士の予備校を必ず利用して圧倒的に受験勉強すべし!

 

では始めますね。

 

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消防士になりやすい県はやっぱり地元なのか?

 

 

結論的には、地元が有利であるかはどうかは、「確かにそうではあるが、一概にそうとも言えない」ということです。

 

 

この次の項目で説明しますが、実は近年「地元 or 地元でない」の括りがかなり解消されてきているからなんです。

 

全国各地の現役消防士の友人達から、近年の採用試験の傾向を聞くと、規模の大きな消防本部になるほど「人物重視」にシフトしてきているようです。

 

東京消防庁はもちろん、中核市レベルや政令指定都市レベルの消防本部はこの傾向が強いということです。

 

ただし、やはり小規模な消防本部では下記のツイートのとおり、切実な事情を抱えています。

 

 

事務組合レベルの小規模な消防本部はやはり地元民が有利と言えます。

 

ですからあなたこれから消防士を目指すのであれば、受験する消防本部の規模はどれくらいなのか?人物重視なのか?地元が有利なのか?をある程度予測して採用試験に挑むようにしましょう。

 

消防士になりやすい県はズバリ「中核市レベル」の消防本部です

 

結論を申しますと、消防士になりやすい県の探し方としては、J-LIS 地方公共団体情報システム機構を利用して、各市町村のホームページを片っ端からしらみつぶしに見ていくことになります。

 

しかしこれでは骨が折れます。

 

ここで、全国にどれくらいの市町村があるのかというと以下の表のとおりです。

 

都道府県 政令市 特別区 支庁・振興局等 市町村計
全国 20 772 23 175 18 307 743 189 1,724

e-Stat 政府統計の総合窓口 2020年1月18日現在

 
政令都市が20、市が772となっていますね。

 

現実的にはこの「市の772」の内のさらに、「中核市レベル」「施工時特例市レベル」の市町村消防を狙うことになります。

 

下記は総務省ホームページに掲載されている、「指定都市・中核市の指定状況等」です。

 

 

小規模の消防本部は前項でお話したとおり、「地元民優勢」の傾向がありますのであなたの地元でない限りはスルーした方がベターです。

 

このあたりの事情を詳しく知りたい方は下記の記事で解説しています。

 

田舎の消防組織ほどコネやパイプがある、という記事です。

 

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対して、政令指定都市の上級消防職はレベルが高すぎます。

 

受験者の中には偏差値70レベルがゴロゴロいますし、現に国立大学出身者の消防職員が多いもの事実です。

 

ただし政令指定都市消防であっても、採用試験に「中級職」や「高校卒業程度」の区分があって、あなたがその受験区分に該当するならばチャンスは大いにアリです。

 

まとめますと、町や郡レベルの「小規模消防本部」と「政令指定都市上級消防職」はスルーする、あくまでターゲットは「中核市レベル」か「政令指定都市中級職」です。

 

消防士になりやすい県は実はもう一つあります

 

知っている人がいるかもしれませんが、消防士になりやすい県って実はもうひとつあるんですよ!

 

結論的には「消防士を目指すのなら東京消防庁は必ず受験しましょう」ということです。

 

東京消防庁の場合は、受験者数も多いのですが、何と言っても「受け皿が広い」ということが受験するべき理由です。

 

世界最大規模の消防機関「東京消防庁」の職員募集のサイトです。採用情報・スケジュールの詳細なども掲載しています。…

 

採用人数が圧倒的に多いので、必然的に合格できる可能性が高くなります。

 

実際に東京消防庁の職員の中には地方出身者が多数おられます。

 

 

現役時代の肌感ですが、東京都出身の職員は逆に少ないのではないでしょうか?

 

ボクの同僚も、北海道、青森、茨木、埼玉、岐阜、大阪、岡山、熊本…とバラエティ豊かでした。

 

東京消防庁は出身地の関わらず全国から能力のある人材を採用していますので、地元にこだわらない方や日本一の消防本部で働きたい方は是非受験して欲しいと思います。

 

消防士になりやすい県を探す前にやるべきこと

 

消防士になりやすい県は上記で「中核市レベルか政令指定都市中級職を狙う」「東京消防庁は必ず受験する」ということをお話ししましたが、大前提は何と言っても一次試験である筆記試験を突破することを考えるべきです。

 

【悲報】消防士の採用試験はハイレベル化が進んでいる

 

できればお金をかけずに独学で勉強できればいいのですが、年々消防志望者のハイレベル化が進んでいます。

 

このことについては下記の記事でもお話しています。

 

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消防士の採用試験は独学で合格できるほど、簡単な試験ではありません。

 

これは消防士の受験者数が多いことはもちろん、全国の消防本部では今まで以上に優秀な人材が必要とされているからです。

 

近年の消防職員は、複雑化する災害や多様化する市民のニーズに対応していかなければなりません。

 

一昔前のように「体力があって、真面目で、元気が良くて」というだけの人物像では消防士になるのは困難です。

 

【打開策】消防士の予備校を必ず利用する!

 

消防士の採用試験に1発で合格したいのなら、消防士の予備校を必ず利用してください。

 

なぜなら独学で勉強するよりも合格する可能性が格段に上がりますし、消防士を目指すことがいかにシビアであるのかを知ることができるからです。

 

ボクはLEC東京リーガルマインドという予備校を利用したのですが、正直なところ「こんなにも消防士を目指す人って多いんだ…」という現実を目の当たりにしました。

 

 

最初はかなり焦りましたね。こんなに多くの人たちと戦うのかってw

 

 

やはり独学で消防士を目指していたらこの現実を知ることができませんでした。

 

予備校の中だけでもたくさんの消防受験生がいましたので、「この人たちには負けられないな」とモチベーションを保つことができました。

 

独学ではついついサボってしまう消防受験生にとって、予備校の利用は大きなメリットとなります。

 

消防士の受験勉強を圧倒的にやれ!

 

本気で消防士を目指すのなら、圧倒的に受験勉強をしてください。

 

なぜなら、あなたが思っている以上に消防士を目指す受験生は圧倒的に勉強しているからです。

 

講義のない日は自習室で勉強する消防受験生で溢れかえっていました。

 

さらにメディアに出演するような「有名どころ」の講師の授業の場合、遠方からわざわざ足を運んで受講しにいく人がたくさんしました。

 

 

ボクも他校で行われる1週間限定の有名講師の講義を受講するために、片道2時間電車で通ったことがあります。

 

 

この頃はとにかく自分のレベルアップに必死でしたので、往復4時間の通学も苦にはなりませんでした。

 

今から思えばこの頃のハングリー精神のおかげだな、っなんて思います。

 

 

なので、勉強が苦手だし消防士の試験に合格するなんて無理だろうな…と思っている方でも、公務員の専門学校を利用してしっかり試験対策をすれば、絶対に合格できますよ!

 

 

ここで、独学に走ってしまうとボクのように1年間を棒に振ってしまいますし、止まない消防士人気のことを考えると一気に勉強して最短時間で合格を目指すべきです。

 

しかも市町村消防によっては、年齢制限を設けていますので、たった1年でも無駄にすることは、圧倒的に機会損失することになってしまいます。

 

なのでぜひ公務員の専門学校を利用してくださいね。

 

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消防士になりやすい県のまとめ

 

消防士になりやすい県はズバリ、「中核市レベル」「政令指定都市中級職」「東京消防庁」です。

 

正直なところ、ネットで「消防士になりやすい県はどこなのか?」「消防士の試験の倍率が低い県はどこなのか?」とあれこれ調べている時間がもったいないです。

 

一刻も早く試験勉強を始め、周りの「強力な」ライバルたちに打ち勝ってください。

 

応援しています!!

 

今回は以上となります。